2010年12月17日金曜日

かき厳禁

忘年会で食べた「牡蛎」で大あたりしました。
39℃出て、久しぶりに会社も休んでしまいました。

他の参加者の中にもあたった人がいて、
3日で3キロやせたとか何とか。

訴えたら勝てそうな気もしますが、
「牡蛎はそもそもリスキーな食べ物だ」
と言われれば、そんな気も。

もう生の牡蛎は食べないようにしよう。
と、そういえば去年も思っていたような気もします。

2010年12月6日月曜日

アドセレクトに掲載されました。

人口16000人。
過疎化に苦しむ山形県遊佐町で
地域活性化策として開催された
「三十路成人式でっけど」。

今年30歳を迎える250名に向けて
式への参加を呼びかけたDM、ポスターが
アドセレクトに取り上げられました。
しかも、見開き2Pで。

やった!

調子に乗って、
先週は、全日本DM大賞にも応募しました。
FCCとか、TCCとか、OCCとか、
軒並みエントリーしていく予定です。
とれるといいな。

2010年11月19日金曜日

ボツ墓場

最近、手がけさせて頂いている、
とある大手塾の採用キャンペーン。

「日本の将来を担う子供を育てる」というオリエンに基づき、
「現代の松下村塾」というコンセプトを企画しました。

担当者レベルでは気に入って頂き、
TOPの決済が下りずにボツになりました。

この仕事は、ボツがつきものです。
すんなりいくことは、ほとんどありません。
デスクTOPには「ボツ墓場」というフォルダがあり、
膨大な容量になっています。

著名なコピーライターの助言に従い、
こういうとき、私は「魂まではボツらせないぞ」と呟くことにしています。

2010年11月15日月曜日

ちゃんきん、かそうたいしょう

日曜日、
仮装大賞の東京予選に参加してきました。

一発芸的なネタで、
自信があったのですが、
結論から言うと、本戦にはいけませんでした。

なぜって、「20年前に優勝したネタと同じだから」だそうです。
そんなの書類選考の段階で教えてくれよ~
って感じですが。。。やむなし。

せっかくの機会なので、
他の出場者の方ともお話させて頂きました。

・高校生の時から23年連続で参加している方
・27年前から参加している仮装大賞のいきじびき
・出場を毎年義務付けられている大学のサークル
・仮装大賞で名前を売ろうとしているお笑い芸人 など
色んな方がいました。

一所懸命な姿というのは、
尊いものです。

どんなに滑稽であったとしても。
いや、滑稽であればあるほど。

2010年11月12日金曜日

錦糸町のきゃばくら

お酒があまり好きではないし、
初対面の人と盛り上がる(盛り上がらなければならない)場所が得意ではないので、
これまで敬遠してきたのですが。

一番親しい友人とだし、ノリだし、
「まあいっか」ってことで
錦糸町のきゃばくらに行ってきました。
らんぱぶです。

20歳の女の子が
下着姿に大きなYシャツを羽織って、
「ボタンとって~」っていうのです。

・・・楽しいというか、なんか恥ずかしい。

風俗なら「処理」という
はっきりとした目的がありますが、
きゃばくらは「楽しむ」場所。

もともと、自分は放たれた矢のような性格。
目的が曖昧だと、困るんですね。戸惑っちゃう。

「うぶで可愛い~」
「友達のお母さんに似てる。超受ける」とか言われて、
訳の分からぬうちに、終わってしまいました。

お会計、一人2万円。こら!

2010年11月9日火曜日

ベンツ、スピアーノ、ベンツ

先日、帝国ホテルで
いとこの結婚式に参加したところ、
駐車場は高級車でぎっしり。

ベンツに挟まれた、
愛車のスピアーノは、
一段と小さく見えました。

帰る頃には、
オセロみたいに、
高級車になってないかな、
と思いましたが、なってませんでした。

2010年11月2日火曜日

『冬のユリゲラー』

友人に借りた劇団のDVDを見ました。
これまで映画はよく観ていたけれど、
劇団は付き合いで観るぐらい。

DVDを見るのは初めてのことです。

物語は「喫茶念力」に世を忍ぶエスパーが集い、
互いの超能力を披露するところからはじまります。

アドリブなのか、セリフなのか、
演じているんだか、素のままなのか、
よく分からないぐらい、完成度が高いです。

よく考えれば、演劇って、
映画と違い、効果音も特撮もCG
何もないわけです。
しかも、これは場面転換もなし。

同じシチュエーション、
同じキャラクターで
ここまで引っ張るのはスゴイなあ。

いいクリエイターは
制約が強ければ強いほど
力を発揮するっていうけど、
勉強になります。

2010年10月29日金曜日

時には昔の話をしようか

紅の豚のテーマ曲。
加藤登紀子の声がいいなあ。
泣いちゃうなあ。


時には昔の話をしようか
通いなれたなじみのあの店
マロニエの並木が窓辺に見えてた
コーヒーを一杯で一日
見えない明日をむやみに探して
誰もが希望をたくした
ゆれていた時代の熱い風に吹かれて
体中に瞬間(とき)を感じて そうだね

道端でねむったこともあったね
どこにも行けないみんなで
お金はなくても何とか生きてた
貧しさが明日を運んだ
小さな下宿屋に幾人も押しかけ
朝まで騒いでねむった
嵐のような毎日が燃えていた
息が切れるまで走った そうだね

一枚残った写真をごらんよ
ひげづらの男が君だね
今ではどこにいるのか分からない
友達も幾人かいるけど
あの日のすべてがむなしいものだと
それは誰にも言えない
今でも同じように見果てぬ夢を描いて
走り続けているよね どこかで

2010年10月25日月曜日

欽ちゃん

今年の仮装大賞。
参加することに決定しました。

昨日、電話が来て、
「東京予選に来て下さい」とのこと。

てっきり通ると思っていなかっただけに、
どうしよう・・・という状況ですが、
すごくワクワクしています。

やっぱりやったことないことは、楽しい!

2010年10月22日金曜日

大反響

先日の公式パーティーでの
自分の表彰コメントが
予想以上の反響を呼んでいます。

上司から、
各代理店からの苦情メールをまとめたものを
手渡されました。

・下品
・TPOをわきまえてない
・悪ふざけがすぎる
・表彰する価値なしetc

中には、匿名の場を借りて、
ここぞとばかりに罵倒する者もあります。
実に、壮観です。
痛快です。愉快です。人間です。

しかし、一方で
社長や上長が頭を下げている
と考えると、心が暗くなります。

自分でしでかしたことで、
誰かに迷惑をかけてしまうのは、辛いことです。
いっそ、名指しで馬頭されればどんなによいか。

組織で生きることの難しさを改めて実感しています。

2010年10月18日月曜日

お尻から
ぴょこっとなんか、
飛び出してます。

座り仕事の宿命なのでしょうが、
どうにも気になります。

病院に行けばいいのでしょうが、
「肛門科」は敷居が高いなあ。

分かりやすいのはいいことですが、
なんか、行きにくいです。

2010年10月14日木曜日

増強するエゴ

僕が勤めているのはR社の代理店。
3ヶ月に一度、代理店を一堂に集めて、
成績優秀者を表彰する「キックオフパーティー」というものが開かれます。

先日、僕も、制作MVPとして表彰され、
壇上でスピーチする機会があったのですが、
「チンコ」を20回くらい連呼したでしょうか。
下ネタを連発してしまい、会場ドン引き・・・。

これは今にはじまったことではなく、
「TPOが求められる公の舞台で、とんでもないヤンチャをする」
というのが、現在の僕のポジションなのですが
今回に限っては、後で社長や取締役のもとに
R社から「けしからん奴だ」って苦情が殺到したそうです。

何でこうなっちゃったんでしょうか。

よくよく考えてみれば、僕はそういうキャラではなくて、
どちらかといえば、物静かな方なのです。
この会社に入って、めっきりキャラが変わってしまいました。

「営業会社の中の、立場の弱い制作」
ということで、自分をより強く見せようとした結果が、
このような状況を招いたのかもしれません。

制作とか営業とか、そういう枠を超えて、
純粋に仕事に打ち込める環境が欲しいものです・・・。

反省、というよりは、
自戒の念をこめて、
仕事に集中します。

2010年10月12日火曜日

ボルダリング

wallというところでボルダリングしてきました。
初挑戦です。

女の子もひょいひょいって
クリアしちゃう青の4あたりで、
腕吊って、プルプルしちゃって、
ドスンって落下。格好悪い。

でも、面白い。

帰りに飲みに行ったけど、
ジョッキが心地よく重たかったあ。

2010年10月8日金曜日

今、流行りは,エコじゃなくて、エコー。

10/1をもってタバコが値上がりしました。

僕が吸っていたマイルドセブンも
300円から420円に・・・。

辞めるつもりはなかったので、
とりあえず量を減らすことにしたのですが、
そんな時、コンビニで偶然目に飛び込んできたのが、
echo(エコー)。

お値段なんと、240円!

これなら、値上がりする前より、
安く済んじゃう!

Yahoogoogle
検索ランキングでも、
今「echo」は上位にきているようです。

同じようなことを考える人は、
きっとたくさんいるんでしょうね。

時代はエコーです。

2010年10月7日木曜日

出版業界と広告業界

編集ライターから、コピーライターへ。
出版から広告に移って丸4年になります。

「書くのが仕事。似たようなもんでしょ」
と言われることもありますが、
実際は、月と6ペンスぐらい、
大きくかけはなれていると思います。

ライターは「読まれること」を前提に書くのに対し、
コピーライターは「読まれない」を前提にして書きます。

書籍と、広告の違いと言っていいかもしれません。

書籍は本屋に置かれるものです。
そもそも、望まれて手にとられるものです。

広告には本屋のような定位置がありません。
そもそも、望まれて世に出るものではありません。

だから、コピーライターは、
「どうしたら、目を惹けるか、読み進めてもらえるか」
最初の一文を、一生懸命考えます。

どちらがいいとか悪いとかの話ではなく、
パワーをどこに持っていくかって話です。

ちなみに、
ライター時代は「こんなに書くの、嫌だなあ」と思っていましたが、
コピーライターの今は「これしか書けないの、嫌だなあ」と思っています。

人間はワガママなものです。

2010年10月4日月曜日

伝えることと伝わること。

僕の住む場所で、近々、選挙があるそうです。

今週から駅前で、立候補者が
「いってらっしゃいませ!●●でございます。」
「おはようございます!●●でございます。」
と盛んにアピールしています。

名前を覚えてもらいたい気持ちは、よ~く分かりますが、
それってどうなの?と思います。

伝えることと、
伝わることは違います。

たとえば、夜の街中。
宣伝車で走りまわって、
涙ながらに声を出して、
「清き一票を」と叫ぶのは、
本人は、さぞ気持いいかもしれませんが、
周囲にしてみれば、ただの迷惑です。

同様に。
駅前で名前を連呼するだけが、選挙活動でしょうか。
そんなわけないですよね。

僕は、今の政治家の選挙活動のほとんどは
「自慰行為」だと思っています。

どうしたら、届くか。
どうしたら、伝わるか。

それらを考慮しない伝え方は、
選挙に限らず、見ていて、ムカムカします。

2010年10月1日金曜日

いつもなら撮る側、今日は撮られる側。

R社のベストクリエイターのうちの
何名かに選ばれました。

2010年の年鑑に写真がのるとかで、
皇居前で集合して、撮影会。

「自然に」って言われるほど、
不自然な笑顔になる。
いつもあっち側なのに・・・照れくさい。

途中、カメラマンの方に見せてもらったのですが、
写真に写っている自分は、
自分が思っているような自分じゃなくて、
恥ずかしかったぁ。

でも、写真に写っているのが、
みんなから見た自分で、
むしろ、そっちの方が正しいんでしょうね。

自分が思う自分
世間が見た自分

30歳過ぎて、そこにギャップを感じるのは、
っていうか、それを恥ずかしいと思うのは、
問題だなあ。

ということで、ブログを始めることにしました。

「どう映ってるかなんか、どうでもいいぜ」

「撮りたいだけ撮れよ、俺はこんなだけどな」

なんつって、
股関節がつるぐらいコマネチをする、
そんな人間になりたいです。