2014年10月6日月曜日

好きな脚本家

シナリオセンターに通い始めたばかりの頃、
先生に言われた言葉で、今でもよく思い返す言葉があります。
それは、
「いい脚本から、いいドラマができるとは限らない。
 でも、ダメな脚本から、いいドラマが生まれることはない」
ということ。

いい言葉ですね。
仕事に対する”誇り”と”覚悟”を感じます。

私は脚本家と言ったら、これまでは
三谷幸喜さん、宮藤官九郎さんぐらいしか知らなかったのですが
これを機に「面白いなあ」「面白かったなあ」と思うドラマを
よくよく見返して調べてみたら、案外同じ人が脚本をやってたりして。

ドラマって「期待して見たのにつまんなかった」
なんてことありますけど、もしかして
脚本家で選んだら、「外れ」ってないのかもしれませんね。

俳優・女優で選り好みしている方、
せっかくなので「脚本家」で選んでみてはいかがですか?
もちろん、人によって好みがあるので、一概には言えませんが。
今の私はこんな方々が好きです。

・坂元裕二さん…東京ラブストーりー、Mother、Woman、最高の離婚
・岡田惠和(よしかず)さん…最後から二番目の恋
・古沢良太さん…キサラギ、探偵はBARにいる、鈴木先生、リーガルハイ
・井上由美子さん…ギフト、14歳の母、パンドラ、昼顔
・橋部敦子さん…僕シリーズ(僕の生きる道、僕の歩く道、僕のいた時間)

10/19(火)22:00~NHK総合で岡田惠和さんが脚本を手掛けた
 『さよなら私』がスタートするそうです。楽しみです。

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